気仙沼のおいしさと楽しさが、
ギュッとつまった新しいエリア
食べて、飲んで、
買い物をして、
散策や風景も楽しめる
「ないわん」は、商業観光施設「迎(ムカエル)」「結(ユワエル)」「拓(ヒラケル)」、まちづくりの拠点施設「創(ウマレル)」の4施設からなります。気仙沼にまつわる食品、個性的な雑貨を探してぶらつくもよし、テイクアウトしたランチやスィーツを持って漁船や浮見堂を眺めてまったりするもよし。港と生活、文化が交差する新しいスポットです。
ムカエル
船着場に直結し、観光に来た方々を迎えるエリア。
飲食店4店舗と販売店2店舗、電動キックボードレンタルも。
ユワエル
多彩な店舗が立ち並ぶ、横丁風のエリア。
飲食店6店舗と販売店2店舗、ダンススタジオが入っています。
ヒラケル
海鮮やビールを楽しめる、土産物も並ぶエリア。
飲食スペースや音楽などイベント用のステージもあります。
ウマレル
遊覧船発券所、ラジオ局などが入るエリア。
くつろぎスペース、軽運動場、移住定住センターがあります。
レトロな建物を見つけながら、ぶらぶら歩く?
ランチをテイクアウトして、芝生に座って食べる?
自転車で海沿いをサイクリングする?
安波山山頂を目指してみる?
映えるカフェでコーヒータイム?
酒蔵やクラフトビール醸造所をのぞいてみる?
山、川、海という自然の循環を身近に感じられる「内湾エリア」には、古い神社や寺院、教会、酒蔵、そして調理専門学校やコワーキングスペースも点在。自然と文化、そして懐かしさと新しさが混ざり合っています。
以前、漁港と水産業の店舗でひしめき合っていた海沿いは、震災からの復興を通して「買い物」「食事」「散策」「リラックス」「スポーツ」「イベント」「子どもと遊べる」などの拠点が立ち並ぶようになり、東北でも有数の「海のすぐそばで、思い思いに楽しく過ごせるおすすめスポット」に生まれ変わりました。
BRT大船渡線の内湾入口駅はレトロな市役所庁舎の裏
風まち地区には有形文化財がいくつも建っている
防潮堤の上にデザインされた芝生やベンチでひと休み
湾の対面はフォトスポット神明崎、浮見堂、えびす像
4月〜11月は気仙沼を海から観光できる遊覧船が運航
内湾地区には2つの酒蔵と1つのビール醸造所がある
地域固有の文化・風土を生かす都市として、2013年国内初の「スローシティ 」に認証されている気仙沼。
津波によって大きな被害を負った「内湾エリア」は、その復興の過程で「食や催事を楽しめる、文化、歴史を感じられる街」「市民同士や市民と来街者とが出会い交流する舞台」として形作られていきました。